突然ですが、SDGｓ（エス・ディー・ジーズ）という言葉はご存知でしょうか？
貧困、紛争、気候変動、感染症。人類は、これまでになかったような数多くの課題に直面しています。
このままでは、人類が安定してこの世界で暮らし続けることができなくなると心配されています。
そんな危機感から、世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考え、
2030年までに達成すべき具体的な目標を立てました。
それがSDGｓ=持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）です。
さまざまな社会の課題とSDGsとのつながりを知り、
「持続可能な世界を築くためには、何をしたらいいだろう？」
「SDGsの達成のために、自分はどんなことができるだろう？」
ひとりひとり、みんながそれを考えて、行動することが大切です。
問題も取り組みも難しく、規模の大きなものに聞こえそうですが、実際に私たちが身近に出来ることはたくさんあります。
節水や節電をする。冷房・暖房の設定温度を意識する。
資源の無駄遣いを減らすためマイバッグ、マイボトルを持ち歩く。
要らなくなったものを寄付する。地元で生産された食材を購入して地域活性化につなげる。
などなど。
SDGsの多種多様な国や人種を、地球上の「誰一人取り残さない」をテーマに、私たちも出来ることから全力で取り組んでいきます。
＊ユニセフ SDGSってなんだろうより一部抜粋
https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/about/
