DXに関する
当社の取り組みDX
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現状認識とDX戦略策定の目的
オザキホールディングスでは、競争環境へのデジタル技術の導入により市場変化のスピードが飛躍的に加速していく中で、DXの推進を行うことで方針の共有/戦略の決定・実行までのスピードをあげて競争環境の変化に対応していく事を会社の方針の1つとしてDXを推進していく事とする。
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DX基本方針
変化速度の早い、複雑で不確実な市場環境に対応し競争優位を保ち続けるため、デジタル技術を活用して方針の共有・戦略の決定と実行のスピードでライバルの競争優位に立ち、お客様へ提供する付加価値を高めることを最優先課題とする。コア事業の業績を高めると共に、現場ニーズの「発見」から課題解決システムの「構築」と「展開」という自社の成功事例を商品として、事業拡大を意図し、アナログとデジタルを両立した経営を実践する。
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DX戦略
営業数値に関するITツールを用いて、営業情報を週に一度MTG時に分析、判断して、翌週の営業に反映させる。お客様情報をBIツールで蓄積して、お客様の利用状況にそった営業をする。蓄積したお客様情報はお客様満足度向上に活用する。
- ・デジタル技術を活用して業務効率改善、残業削減対策を実施し、削減できた時間を業務に関するスキル・知識などを強化する時間とし、人的資源の最適化を図る。
- ・売り上げデータを蓄積、分析することで、店舗戦略に活用する。売上等の経営数値を表・グラフで可視化し、経営課題の認識促進と迅速な経営課題の改善に役立てる。
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DX推進体制
各部門から選抜したDX推進チーム活動を実施している。外部研修に参加している事が共有されている。週に1度DX浸透に関する会議を行い、内容を共有している。
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DX人材の育成
DX推進チームを育成、チームから全社への発信・共有を行い、推進に努めている。また、外部研修でBIツールの作成を学ぶ段階となっている。
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DXを進めるための環境の整備
ハード・ソフト面での環境整備に継続的に投資する。
- 1.ノーコード、ローコードのツールを最大限活用して、業務効率化。
- 2.BIツールの活用で生産性の向上。
- 3.ペーパーレス、電子契約書への切り替えへの対応。
- 4.デジタル技術、RPAの導入による事務業務の削減、効率化。
- 5.全社員へのタブレット、モバイルの支給。リモートワーク環境の整備。
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DX戦略達成を図る指標
毎年9月に社外のお取引様を招き「経営計画発表会」を実施し、経営計画及び財務指標の報告を行い、自己評価を開示している。
以下の指標をKPI指標として達成度を管理する。
- ・労働分配率の予算達成43%
- ・残業時間全社員月平均20時間以内
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代表メッセージ
オザキホールディングス株式会社では、市場環境の劇的な変化にスピードで対応していくために、従来からの仕組みやスキルをアナログからデジタル化していく事、多様な働き方の受け入れや促進、業務効率化をして、働きやすい環境作りに務めてきました。
何よりもお客様に向き合う時間を増やしていくためにデジタル化・IT化を推進しております。
私たちは100年企業を目指し、新しい価値を創造し続けます。
多角的にお客様のお役に立つために、DXを推進していき、お客様と地域社会に寄り添い、より豊かな街づくりを実現していきます。
オザキホールディングス株式会社
代表取締役社長 尾﨑幸信